2013年6月27日   

メールアウトソーシングサービス「スパークメール(IMAP)」を提供開始

平素はご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。

U-netSURFでは、電子メールデータをクラウドに格納する方式(IMAP(注1)方式)を採用し、さらにスマートフォンでのメール送受信も可能にしたメールアウトソーシングサービス「スパークメール(IMAP)」を、本日から提供開始します。

「スパークメール(IMAP)」は、アイマトリックス株式会社の次世代型ノンストップメールシステム「マトリックスメール」をベースに、ユニアデックスのデータセンター上に構築したサービスで、2009年から提供している「スパークメール」を、IMAPに対応させた機能拡張版となります。機能を拡張しながら、従来版と同じ利用料金を設定し、基本容量1GB/IDで月額350円(税別) 〜、 容量追加が30円(税別) /1GBと廉価で利用できます。

昨今企業では、ICTに対するリテラシー向上に伴い、ネットワーク基盤のセキュリティー対策強化やパソコンの持ち出しルールの徹底などに注力しています。しかし、社員個人の認識のなさや過失といった人的要因に基づくパソコンの紛失や盗難は、後を絶たたないのが現状です。

こうした状況に対してU-netSURFは、基本的な情報伝達手段といえる電子メールからの情報漏えいリスクを削減するサービスとして、メールデータをクラウドで管理するセキュアな運用環境を実現する「スパークメール(IMAP)」の提供を開始します。同時にスマートフォンでもメールの閲覧を可能にし、利便性を向上させました。

「スパークメール(IMAP)」の特徴は以下のとおりです。

また従来から販売している「スパークメール」の以下の特徴は、「スパークメール(IMAP)」でも継承します。

「スパークメール(IMAP)」受信箱の画面イメージ

注1:IMAP(Internet Message Access Protocol)
メールサーバ上の電子メールにアクセスし操作するための通信手段。
注2:CSVファイル 表計算ソフトなどで使用するファイル形式のひとつ。パソコンに表計算ソフトがインストールされていなくても、例えばメモ帳などでも利用できるようにするなど、汎用性を高める表記が施されたファイル形式。

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