
Perlが利用可能です。コマンドのパスは次のとおりです。
#!/usr/local/bin/perl5420
CGIプログラムの拡張子は「.cgi」としてください。また、CGIプログラムの属性(パーミッション)に実行可能モードを追加してください。
下記のPerlモジュールは導入済みなのでアップロード不要です。
CGI.pm : 4.71
cgi-lib.pl : 2.18
jacode.pl : 2.13.4.31
(jcode.plは利用できません)
漢字コード変換プログラム、nkfのパスは次のとおりです。
nkf →
/usr/local/bin/nkf
CGIプログラムの設置場所は、任意です。
掲示板のCGIプログラムを使う場合、お客さまのFTP用IDがhogehoge、 CGIプログラム名が board.cgi、データファイル名が board.dat でしたら 以下のような階層になります。
/ ---(ドキュメントルートディレクトリ)
|- index.html
|- board (掲示板用ディレクトリ)
|- board.cgi
|- data (データファイルのディレクトリ)
|- board.dat
サーバー側では大文字、小文字を区別して別の文字とみなしますので、 ディレクトリ名、ファイル名を指定する際は、注意して下さい。CGIプログラムの属性(パーミッション)は、ftpソフトで実行可能(x)モードを追加してください(644から755にしてください)。
7: 「 オーナ」のパーミッションです。
5: 「グループ」のパーミッションです。
5: 「その他」のパーミッションです。
4bit: r 読み取り可
2bit: w 書き込み可
1bit: x 実行可
CGIプログラムを格納するディレクトリをftpソフトで作成すると、ディレクトリの属性(パーミッション)は755になります。ディレクトリの属性を変更される必要はありません。
上記の掲示板の例で、boardディレクトリ下にあるboard.cgiを呼び出すとき
■ URLからCGIプログラムを直接指定する場合
http://FTPサーバ名/~FTP用ID/board/board.cgi
例:FTP用IDがhogehoge、FTPサーバ名がwww2のとき
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~hogehoge/board/board.cgi
例:FTP用IDがhoge、FTPサーバ名がwww1のとき
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~hoge/board/board.cgi
■ フォームの ACTION から指定する場合
<FORM action="./board/board.cgi" method="POST">
■ HREF から指定する場合
<A href="./board/board.cgi">掲示板</A>
お客さまのCGIプログラムから直接 sendmail プログラムを呼び出してメール送信することはできません。以下のようなメール送信用CGIプログラムを用意しておりますので、ご利用ください。
- CGIプログラムの内容に関するお問合せはサポート対象外ですので、ご了承ください。
- WWWサーバの動作に影響を与えるようなプログラムを設置された場合には、弊社側でそのプログラムを強制的に停止させることもありますので、ご了承ください。
- お客さま側の環境でバイナリのCGIプログラムを作成し、転送いただいても、サーバで動作する保障はありません。perl等のスクリプト言語で作成してください。
- お客さまが作成されたCGIがエラーとなりますと、Internal Server Errorというエラーメッセージが表示されます。お客さまのプログラム内容を再度確認いただき、デバッグしてください。