アクセスカウンタは表示させたい位置に必要な1行を記述するだけでアクセスカウンタを表示させることができます。CGIスクリプトファイルなどを自分で用意したり、パーミッションを設定する必要はありません。
また、アクセスカウンタを作り直すときに、前のカウント値の引継ぎや指定のカウント数からのスタートも可能です。
カウンターの設置数 | ファイル名 |
---|---|
1個目 | vec.dat |
2個目 | vec.1.dat |
3個目 | vec.2.dat |
n 個目 | vec.n-1.dat |
スタイルA<img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|df=vec.dat">
スタイルB <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=B|df=vec.dat"> スタイルC <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=C|df=vec.dat">
上記基本形とタグを記述してカウンタオプションを利用できます。
スタイルA基本形|<img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|df=vec.dat">
オプション利用例|
<img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|df=メールアドレスの@より前の部分(*) .dat">
※メールアドレスの@より前の部分とは、例えばお客様のメールアドレスが「vec@blue.vecceed.ne.jp」だった場合の、vecがそれにあたります。
パラメータ (sample) |
効果 | 初期値 |
---|---|---|
ft=X 枠の太さ |
アクセスカウンタの枠の幅を変更します。 Xに0を代入すると枠なしです。 5以上の値を入れると、3-D効果になります。 |
ft=6 |
枠の色 frgb=R;G;B |
枠の色をRGB(red/green/blue)で指定します。それぞれの色の構成成分(R,G,B)は、0から255の間の値で指定してください。もしfrgb(枠色)を指定せずにft(枠幅)を指定した場合初期値の色が枠に使われます。また、もしft(枠幅)を指定せずにfrgb(枠色)を指定した場合、枠の太さは初期値の5に設定されます。指定色は、16進数で指定します。白を16進数で指定する場合はfrgb=FFFFFFというように使用します。色指定の数字の前に#は付けません | frgb=100;139;216 |
透明の on/offの 指定 tr=B |
カウンタのイメージに透明色を用いるかどうかを指定することができます。 透明色を用いるのならtr=Yにします。すでに透明なGIFファイルを用いる 場合は、どの色を透明にしたいのかtrgbパラメータによって指定してください。 trgbで色を指定したときはこのパラメータは必要ありません。もしもtr=Yを指定しtrgbを指定しないときは黒が透明化されます。 Bに指定できる値はY,N,T,F,1,0です。 |
tr=F (透明化なし) |
最大桁数 md=X |
カウンターの最大桁数を設定します。5桁から10桁まで指定できます。 指定した桁以上のカウントは無視されます。 |
md=6 |
0で桁数をそろえるかどうかの指定~パディングの指定 pad=B |
桁を0でそろえる(00001など)かどうかのon/offの切り替えをします。 Bに指定できる値はY,N,T,F,1,0です。 |
pad=Y |
コンマ comma=B |
右から3桁ごとにコンマで区切るかどうかをBで指定します。 この指定をした場合、パディングはされません。 |
comma=F |
イメージの 色の変換 srgb=R;G;B prgb=R;G;B |
srgbは変えたい元の色で、prgbで何色に変えたいか指定します。 srgb,prgbの値はfrgbと同じように指定します。 |
srgb=00FF00 prgb=00FFFF |
イメージの 色を変える chcolor=B |
このパラメータは、デフォルトのグリーンをシアンに変えるとき使われます。 chcolor=Tとしたとき、グリーンをシアンに変えます。 このとき srgb と prgbを指定する必要 はありません。 Bに指定できる値はY,N,T,F,1,0です。 |
chcolor=F |
カウンタの表示 sh=B |
Bによって表示のon/offを指定できます。sh=Tとした場合 アクセスカウンタは、表示され数字は増加します。 これがデフォルトです。sh=Fとした場合、アクセスカウンタは表示されませんが カウンタは増加しています。 また、数字の表示の代わりに1ピクセル×1ピクセル の透明なGIFが表示されます。 Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 |
sh=Y |
カウント incr=B |
カウントを増加させずに、最新のカウントを表示させることができます。 カウント数を知りたいときなど、カウントを増加させたくない目的の時使います。 Bに指定できる値はY,N,T,F,1,0です。 |
incr=T (呼び出された時 通常どうりカウントする) |
スタート アカウント st=X |
アクセスカウンタの初期値をXで指定します。 データファイルが既にあるときはこのオプションは無効です。新しいカウンタで始めたいときは、新規カウンタデータファイルを作成し指定して下さい。最低値は1です。 |
st=1 (アクセスカウンタは1から始まります) |
色の反転 negate=B |
カウンタの色(数字や文字の色)を反転させることが出来ます。フレームの色は反転されません。 Bに指定できる値はY,N,T,F,1,0です。 |
negate=F (反転しない) |
X度 回転する degrees=X |
カウンタイメージを時計回りにX度回転することができます。Bに指定できる値は90,180,270,360 です。360を指定した場合、カウンターは元の位置にもどってくるので 意味がありません。 | degrees=270 (rotateを指定してdegreesを省略した場合) |
回転の きりかえ rotate=B |
B でカウンタイメージを回転させるかさせないかを切り替えることができます。degreesを設定した場合は、このパラメータを設定する必要はありません。 Bに指定できる値はY,N,T,F,1,0です。 |
rotate=F (回転しない) |