ご質問の内容にあったカテゴリをクリックしてください。
Q8-1. ご注意(下記事項をご了承の上、ご利用ください)
・CGIプログラムの内容に関するお問合せはサポート対象外ですので、ご了承ください。
・WWWサーバの動作に影響を与えるようなプログラムを設置された場合には、弊社側でそのプログラムを強制的に停止させることもありますので、ご了承ください。
・お客様側の環境でバイナリのCGIプログラムを作成し、転送いただいても、サーバで動作する保障はありません。perl等のスクリプト言語で作成してください。
・お客様が作成されたCGIがエラーとなりますと、Internal Server Errorというエラーメッセージが表示されます。お客様のプログラム内容を再度確認いただき、デバッグしてください。
Q8-2. CGIプログラムの設置場所、および属性(パーミッション)について
CGIプログラムの設置場所は、任意です。
掲示板のCGIプログラムを使う場合、お客様のFTP用IDがhogehoge、 CGIプログラム名が board.cgi、データファイル名が board.dat でしたら 以下のような階層になります。
/ ---(ドキュメントルートディレクトリ)
|- index.html
|- board (掲示板用ディレクトリ)
|- board.cgi
|- data (データファイルのディレクトリ)
|- board.dat
サーバー側では大文字、小文字を区別して別の文字とみなしますので、 ディレクトリ名、ファイル名を指定する際は、注意して下さい。CGIプログラムの属性(パーミッション)は、ftpソフトで実行可能(x)モードを追加してください(644から755にしてください)。
7: 「 オーナ」のパーミッションです。
5: 「グループ」のパーミッションです。
5: 「その他」のパーミッションです。
4bit: r 読み取り可
2bit: w 書き込み可
1bit: x 実行可
CGIプログラムを格納するディレクトリをftpソフトで作成すると、ディレクトリの属性(パーミッション)は755になります。ディレクトリの属性を変更される必要はありません。
Q8-3. CGIプログラムの指定(呼び出し)方法について
「CGIプログラムの設置場所、および属性(パーミッション)について」の掲示板の例で、boardディレクトリ下にあるboard.cgiを呼び出すとき
■URLからCGIプログラムを直接指定する場合
http://FTPサーバ名/~FTP用ID/board/board.cgi
例:FTP用IDがhogehoge、FTPサーバ名がwww2のとき
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~hogehoge/board/board.cgi
例:FTP用IDがhoge、FTPサーバ名がwww1のとき
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~hoge/board/board.cgi
■フォームのACTIONから指定する場合
<FORM action="./board/board.cgi" method="POST">
■HREFから指定する場合
<A href="./board/board.cgi">掲示板</A>
Q8-4. U-netSURF提供標準CGIプログラムについて
アクセスカウンタとメールCGIがあります。
Q8-5. アクセスカウンタのカウントアップについて
同一ホスト(IPアドレス)から連続してアクセスした場合はカウントアップしません。 すなわちブラウザのリロード、再読み込みや更新ボタンを連続クリックしても、カウントアップしないようになっています。言い換えますと、何回閲覧されたかの表示ではなく、何人が閲覧したかを表示するしくみに近いと言えます。
※2015年6月23日のメンテナンス以降、上記仕様に変更になりました。
Q8-6. 実行時エラー、「Inetnal Server Error(内部サーバエラー)」の原因について
エラー表示の多くの原因は、
・掲示板CGIプログラムが使用する言語の文法的な記述ミス
・プログラム内で記述のファイルがサーバ側に存在しない
・プログラム内で記述のディレクトリ内にファイルが存在しない
などが考えられます。特にWeb上よりフリーな掲示板をダウンロードし、修正される場合は記述(文法)に注意して修正してください。
また、アップロード時はファイル名の半角大文字や半角小文字、 サーバ側のディレクトリ構造に注意して下さい。
掲示板についております解説書等をよくお読みください。
U-netSURFではプログラム処理の御質問に対するご回答のサービスは行っておりません。
Q8-7. アップロードした画像やFLASHが表示されない
以下の原因が考えられます。
■ファイル転送設定がアスキーモードになっている。
アスキーモードでは画像等のファイルは正しく転送できません。
ファイル転送ソフトの転送設定をバイナリモードに変更してください。
■ファイル名/フォルダ名に大文字・小文字が混在している。
Windowsでは大文字小文字は区別されませんが、
サーバ側では区別されます。ファイル名/フォルダ名が
ソースファイルと完全に一致するようにファイル名を修正してください。
■ファイル名/フォルダ名に半角英数字以外の文字が含まれている。
ファイル名に全角文字が含まれていると、多くの場合正しく表示されません。
ファイル名を半角英数字に変更し、ソースファイルも修正してください。
Q8-8. 「ファイル一覧の取得に失敗しました」などのエラーが発生した時は
Passive(パッシブ)モードでの接続をお試しください。
FTP接続後、「ファイル一覧の取得に失敗しました」などのエラーが発生したときは、転送モードをpassiveモードに切りかえると解決する場合があります。設定方法は下記の通りです。
● FFFTP [ホストの設定]→[拡張]→[PASVモードを使う]
●ホームページビルダー [FTPツールを起動]→[設定]→[詳細設定]→[パッシブ(PASSIVE)モードで接続を行なう]
●Fetch [カスタム]→[初期設定]→[Firewall]→[パッシブモード転送(PASV)を使う]
●Dreamweaver [編集]→[環境設定]→[FTPサイト]→[サイトの定義]→[ウェブサーバ情報(サーバアクセス:FTP)]→[FTPPassiveモードを使用]
Windowsのコマンドプロンプトから実行する「ftp.exe」には、Passiveモードのコマンドはありません。お手数ですがFFFTP等の、Passive設定のできるソフトをご利用ください。
Q8-9. FTPソフトの「ファイル転送先(サーバの初期フォルダ)」の設定について
転送先を指定する必要はありません。
FTPソフトで、お客様のFTP用IDでログインしていただければ、サーバ上のお客様専用に割り当てられた領域がファイルの転送先になります。
このお客様専用の領域はホームディレクトリといい、ディレクトリ名として、お客様のFTP用IDがついています。ホームディレクトリの下にさらにディレクトリ(フォルダ)が作ってあり、ログインした時点でそのディレクトリに入りたい場合にのみ、ファイル転送先欄に記入してください。
U-netSURFでは、public_htmlフォルダを作成される必要はありません。
FTPユーティリティで接続されますと、FTP用IDのホームディレクトリに入ります。
そこにindex.html等必要なファイルを置いてください。
Q8-10.SSI(Server Side Include)および.htaccess(アクセス制御)の使用について
SSI(Server Side Include) 及び .htaccess(アクセス制限) はご使用いただけません。
Q8-11. TELNETでのホームページサーバへのログインについて
セキュリティの理由により、TELNETは開放しておりません。